不動産ですから、建築の知識はもちろん民法、ローンを組むこととなるならば金融、税金、会計の知識を身に付けておいた方が良いのです。
でも、不動産投資をしようなんて歳になってから勉強するのも大変なもんです。
できることならば、それぞれの専門家を味方につけておいたほうが良いかもしれません。
まず、すぐに需要があるのは司法書士です。
不動産の登記関係を行ってもらうのに、司法書士にお願いすることとなります。
できれば、不動産を購入する前に一度でも相談に行っておくほうが、購入時から色々と相談に乗ってもうことができます。
初回無料など無料相談のあるところもあるので、不動産会社と契約するよりも前に司法書士に相談にいくことをオススメします。
そして、実際に大家さんとなった場合、税金関係や確定申告も厄介な課題となってくるので、税理士も味方につけておくと安心ですね。
こちらも、確定申告の時期になってから行くのではなく、不動産を購入する前から行っておくことをオススメします。
個人購入がいいのか、法人として購入する方がいいのかなど、購入前に知っておきたいお金に関することを教えてもらうこともできます。
また、土地や建物に関する専門家も強い味方となってくれます。
ヘタな土地や建物を掴まされたり、その物件に対して適性な価格が付いているかなどを見てもらうことも後のトラブルを避けることにもなります。
そして、何よりも現金払いで物件を購入できればいいのですが、そんな大金を用意できる人もいませんよね。
そうなるとやはり銀行という味方が必要になるのです。
日頃からお付き合いがあり、実際の収入や将来性を分かってもらっている相手ならいいのですがそこまで銀行とお付き合いがある人もいないでしょう。
銀行にいく場合は、既に口座をもっている銀行、自宅もしくわ購入物件から近い銀行にいくとスムーズに会話に入れることも多いのです。
大家さんとなるまでに色んなステップを踏んでいかなくてはいけません。
分からないことも多くなってくると思うので、不動産投資、大家さん経営の経験者が身近にいれば最も強い味方となること間違いなしですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。