資産なり、お金なりを増やすために行うものが、一般的には投資と呼ばれています。
しかし、見返りを全く求めない投資も数多く存在します。
例えば親が子供へする投資がそうでしょう。
一般的な親なら「子供が大きくなったら、楽になるから」という考えは多少あっても。子供に対し無償の投資をします。
もちろん、国民の義務として「教育を受けさせる」というものがありますが、大概の親は子育てを無償で行うものです。
「投資」をしているからと子供に必要以上に何かを求める親はそうはいないので、子育ては見返りを求めない投資と言えます。
「自分への投資」と呼ばれるものも、ほぼ見返りはゼロと言ってもいいのではないでしょうか?
一時的な安心感や満足感は得られても、資産が増大するようなことはあまりない気がします。
まあ、いずれは見えない形で返ってくるのかもしれません。
日々人は経済活動を行いますが、「投資」も同様に行っていると言えます。
効果や、資産の増大に繋がらなくとも個人での「投資」は行われているのです。
しかし、企業に関しては効果や結果を求められることが多いので、「投資」はシビアになるでしょう。
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