2011年4月10日日曜日

被災と投資の見解の違い

被災などが起きた時に、トレーダーはいち早く状態を確認したりしています。

これは、要するに災害が起これば株価が大幅に変動するからです。

急落、急上が、先物から現物まで大きく変化するということは、日経も同じことなんですね。

決してこれくらいでは倒産しない会社というのがあれば、そこをチェックして安く購入しておく。

数年もすれば、元も株価それ以上の株価が期待できる。

こういった見解なのです。

ただ、被害があったことを喜んでいるように思われるという方もいらっしゃいます。

人それぞれの感覚なので、決定することはできないですが、復旧のための投資という感覚で本来は投資しているので、ご自身のポリシーの問題なのではないでしょうか。

株式投資というのは、投資として動いている方にとって浮ついた感覚で行っているものではありません。

見解はそれぞれで、追求することも不可能なことでしょう。

ただし、間違った感情で株式を行っている方は、必ず何らかの失敗をします。

ですから、ご自身が見解の違いにより被災等が起きた時の投資で悩むことがあれば、何のために投資をするのかという自身のポリシーを見直してみましょう。

そうすることで、冷静な考えの元により正しい判断で投資が行えるのではないでしょうか。

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