そのためにも、売買候補の銘柄を自分なりにマークして値動きを見ていく必要があります。
各銘柄には、相場全体の核となる銘柄や、業種の人気を左右する銘柄もありますから、銘柄をマークするということは、相場全体の動きをチェックする意味もあるのです。
「売買の時期が近い」
そう感じた時には、前場、後場までの動きも細かくチェックしましょう。
投資家であれば、毎日銘柄チェックをすると思いますが、毎日膨大な数の銘柄チェックというものはなかなか負担が大きく不可能です。
そういった時には、毎日チェックするもの、数日おきでよいもの、週末にチェックするものとあらかじめ区別しておくといいですね。
チェック方法は、新聞での値動きよりもチャートで見ましょう。
各証券会社はインターネットで見られるようなサービスを展開していますよ。
銘柄をマークしたら、マークしっぱなしというものは避けてください。
状況を見ながら定期的に見直して入れ替えの必要があります。
チェックが散漫になってしまうと、売買のタイミングすら見落として、痛い結果に陥ってしまいますからね。
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