2011年7月17日日曜日

ほりえもん

一時期神とも思えたホリエモンこと「堀江貴文」氏。

会社設立のために資金は600万円を交際相手の父親から用意してもらったとされている。

いち早くホームページ製作・管理運営を行う会社として注目をされ、急成長を遂げた。

旧ライブドア社から営業権も取得したり、プロ野球に参入をしようとして現在の「楽天」と争ったこともあった。

テレビ局を買収しようと企み、フジを怒らせたことで番組を降板したこともあった。

そんな色々神がかった男もどん底に落ちる羽目になった。

それがあの「ライブドア事件」です。

証券取引法違反容疑で逮捕された時は日本中がホリエモン一色の頃だった。

あの逮捕以来メディアに出ることはほとんどなくなった。

有価証券報告書の虚偽記載で実刑2年半は厳しいと投資家達は思ったでしょう。

これが堀江氏でなければここまで思い判決を出されなかったのではないでしょうか。

まず、この事件をこんなにマスコミなども引っ張らなかったでしょう。

やはり事件を起こしたのが日本が注目していたホリエモンだったから、世に与えた衝撃・影響が大きいと判断されたのだと思います。

こんな事件を起こした堀江氏ですが、投資家としての才能はかなりのものです。

お勤めを終えてきたら、またひと時代何かしでかすのではないかと期待が出てしまいます。

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