2010年5月10日月曜日

初心者投資家の失敗

最近、投資をするサラリーマンや主婦などが増えてきていますよね。

ネット管理が出来るということから、手軽さもあることで、投資にチャレンジする人が増えてきています。

「株で儲けた」という話を聞くと、「やってみようかな」という気持ちになる人も少なくありませんよね。

いい面ばかりを見て、リスクを理解しておかないと、とても痛い目になってしまうのが投資。

投資の現状を把握してみませんか?

内閣政府広報室調べによると、2割以上の方が投資をしているのです。

投資をしていない方は約75%
株式を保有している方が約13%
投資信託や不動産投信などをしている方が約7%
その他の証券を保有している人が3%

という内訳になっています。

5人に1人は、何かしら投資をしているのです。

僕の周りにも実際に株式投資をしている友人がいます。

中には投資を始めたばかりの頃、投資について理解をしていない状態の時に1つの銘柄を買い、そのまま持ち続け、いつのまにか1/5の価格まで下がってしまい、400万円もの損失を出した友人もいます。

また別の友人の奥様は内緒で株式投資を始め、50万円が25万円になってしまったというケースもあります。

初心者にとって損切りをするタイミングが掴めないという点が大きな理由としてあげられます。

「今は下がっているけれど、もう少しまてばプラスになるかも」と待ち続け、結局大きな損失になってしまうのです。

初心者の方は、損切りのタイミングをきちんと理解することで少しでも損失を小さく抑えることが出来るので、損切りの重要さを知っておくべきですね。

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